
入れ歯とインプラント、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?
食事のたびに入れ歯がズレてしまう…。
インプラントは高額だけど、本当に長持ちするの?
治療後の見た目や噛む力に違いはあるの?
歯の健康は、見た目だけでなく食事や発音にも大きく影響します。特に50代以上になると、歯のトラブルが増え、治療の選択に慎重になる方が多いでしょう。しかし、ネットの情報を見ても、メリット・デメリットが曖昧で結論が出せないこともあります。
実際に、日本歯科医師会の調査によると、インプラント治療を受けた人の一定数がもっと早く治療しておけばよかったと回答しています。一方で、入れ歯を選んだ方の多くが手軽に治療できる安心感があったと感じていることも事実です。
では、自分に合う治療法はどちらなのでしょうか?本記事では、年齢やライフスタイル、咀嚼力の違いなどをもとに、あなたに最適な選択肢を詳しく解説します。最後まで読むと、納得できる決断ができるようになります。
あなたの歯とこれからの生活にとって、最良の選択を一緒に見つけていきましょう。
インプラントやインビザラインならLioデンタルクリニック
Lioデンタルクリニックは、患者様一人ひとりに合った最適な治療をご提供し、安心して通える環境を整えています。一般歯科から矯正歯科、インプラント、インビザライン、審美歯科まで幅広い診療科目に対応し、最新の医療技術と設備を導入しています。患者様の笑顔と健康を第一に考え、丁寧なカウンセリングと質の高い治療を心掛けています。歯のことでお困りの際は、ぜひLioデンタルクリニックへご相談ください。
Lioデンタルクリニック |
住所 |
〒658-0022兵庫県神戸市東灘区深江南町1丁目12−16 光南ハイツ |
電話 |
078-453-0828 |
お問い合わせ
入れ歯とインプラントの基本情報
入れ歯とは?
入れ歯は、歯を失った際に使用される義歯であり、取り外しが可能な補綴装置です。部分入れ歯と総入れ歯の2種類があり、それぞれの用途やメリット・デメリットを理解することが重要です。
部分入れ歯
部分入れ歯は、歯が一部残っている場合に使用され、残存歯に金属のバネ(クラスプ)をかけて固定する方法が一般的です。近年では、バネを使用しないノンクラスプデンチャーも登場し、審美性の向上が図られています。
メリット
- 比較的低コストで作成可能
- 短期間で作製できる
- 手術が不要
デメリット
- バネが見えて審美性に欠ける場合がある
- しっかりとした固定力が得られない場合がある
- 違和感を感じやすい
総入れ歯
総入れ歯は、すべての歯を失った場合に使用され、上顎または下顎全体を覆う形で装着されます。吸着力や適合性が重要であり、適切な調整が必要になります。
メリット
- 外科手術を必要としない
- 比較的短期間で治療が完了
- 取り外して清掃できるため衛生的
デメリット
- しっかりと固定できないことがある
- 食事の際に動く可能性がある
- 装着時の違和感が強い
インプラントとは?
インプラントは、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。自然な噛み心地を実現し、審美性・機能性に優れています。
インプラントの治療ステップ
- 診断と計画立案 – レントゲンやCTスキャンを使用し、顎の骨の状態を評価
- インプラントの埋入手術 – 顎骨にチタン製の人工歯根を埋め込む
- 治癒期間 – 骨とインプラントが結合するのを待つ(通常3~6か月)
- 人工歯の装着 – インプラントの上にセラミックやジルコニア製の歯を取り付ける
メリット
- 天然歯に近い見た目と噛み心地
- 長期間使用可能(適切なケアをすれば10年以上)
- 健康な歯を削る必要がない
デメリット
- 外科手術が必要
- 治療期間が長い(数か月~1年)
- 保険適用外のため高額になりがち
両者の違いと特徴(噛む力、耐久性、審美性)
入れ歯とインプラントの大きな違いは固定方法噛む力審美性耐久性にあります。それぞれの違いを比較表にまとめました。
項目
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入れ歯
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インプラント
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固定方法
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取り外し可能
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顎骨に固定
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噛む力
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天然歯の30~40%程度
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天然歯に近い(80~90%)
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耐久性
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5~7年(適切なメンテナンスで延長可能)
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10年以上(定期メンテナンス必須)
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審美性
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バネが見える場合がある
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天然歯に近い見た目
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治療期間
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数週間~数か月
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3~12か月
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費用
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比較的安価(保険適用の場合あり)
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高額(保険適用外が多い)
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選択のポイント
- 短期間で治療を完了したい場合 → 入れ歯が適している
- 自然な噛み心地と審美性を重視したい場合 → インプラントが最適
- 手術を避けたい場合 → 入れ歯が適している
- 長期間の安定した使用を希望する場合 → インプラントが有利
入れ歯とインプラントの選択は、患者のライフスタイルや健康状態、予算によって変わります。専門医と相談し、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。
入れ歯とインプラントのメリット・デメリットを紹介
入れ歯のメリット・デメリット
入れ歯は、歯を失った際に利用される補綴治療の一つであり、保険適用の有無や治療期間の短さなどが特徴です。しかし、装着感や耐久性においては注意点もあります。
メリット
- 保険適用が可能
- 一般的な入れ歯は健康保険が適用されるため、治療費を抑えることが可能です。
- 自費診療の入れ歯(例えば、金属床やシリコン製義歯)も選択可能で、より快適な装着感が得られる場合があります。
- 治療期間が短い
- 一般的に数週間~1か月程度で作製・装着が可能です。
- インプラントと比較して外科手術が不要なため、治療に伴う負担が少ない。
- 取り外しが可能で手入れがしやすい
- 食事後や就寝時に取り外して清掃できるため、口腔衛生を保ちやすい。
- 破損や汚れがあっても修理や交換がしやすい。
- 幅広い症例に対応
- 骨量が少ない場合でも治療が可能。
- 高齢者や手術が難しい患者にも適している。
デメリット
- 噛む力が弱くなる
- 天然歯の30~40%程度の噛む力しか発揮できず、硬い食べ物が食べにくい。
- 食事の際に違和感を感じやすい。
- 装着時の違和感が強い
- 入れ歯の厚みや金具の違和感により、話しにくい、食べにくいと感じることがある。
- 歯茎や口腔内の粘膜に負担がかかり、痛みを感じることがある。
- 定期的な調整が必要
- 顎の骨が時間とともに痩せることで、入れ歯が合わなくなる可能性がある。
- ずれや落ちやすさが発生するため、定期的な調整が必要。
- 審美性に欠ける場合がある
- 部分入れ歯では金属のバネ(クラスプ)が目立つことがあり、審美的に気になる場合がある。
- 総入れ歯は口元が不自然に見える場合がある。
インプラントのメリット・デメリット
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。自然な噛み心地と審美性が高い一方、費用や手術のリスクがある点も考慮する必要があります。
メリット
- 天然歯に近い噛む力
- 天然歯の80~90%程度の噛む力を回復可能。
- 硬い食べ物でも問題なく咀嚼できる。
- 高い審美性
- 天然歯に近い見た目のため、周囲の歯と調和しやすい。
- 部分入れ歯のように金属のバネが目立つことがない。
- 長期間使用可能
- 適切なケアを行えば10年以上持続する。
- 他の歯に負担をかけないため、口腔内の健康を維持しやすい。
- 固定式で安定感がある
- ずれたり外れたりすることがないため、会話や食事が快適に行える。
- 違和感が少なく、使用感が良い。
デメリット
- 治療費が高額
- 保険適用外のため、1本あたり30万~50万円程度の費用がかかる。
- 複数本の治療が必要な場合、総額が高くなる。
- 手術が必要
- 顎の骨にインプラントを埋め込む手術が必要なため、外科的処置に抵抗がある方には向かない。
- 術後の腫れや痛み、感染リスクがある。
- 治療期間が長い
- インプラントが骨と結合するまでの期間(3~6か月)が必要。
- 即時負荷インプラント(手術後すぐに歯を装着する方法)もあるが、適応には制限がある。
- メンテナンスが必要
- 口腔ケアを怠ると、インプラント周囲炎を引き起こす可能性がある。
- 定期的な歯科医院でのチェックが必要。
どちらが向いているか?年齢・生活習慣別に解説
入れ歯とインプラントの選択は、年齢や生活習慣、健康状態によって適した治療法が異なります。
条件
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入れ歯が向いている
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インプラントが向いている
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年齢
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70歳以上の高齢者
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50~60代の若いシニア層
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骨の状態
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顎の骨が少ない場合
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顎の骨がしっかりしている場合
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費用
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費用を抑えたい場合
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高額でも長持ちさせたい場合
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治療期間
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短期間で治療を終えたい
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時間をかけても良い
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見た目
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多少の審美性の妥協が可能
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自然な見た目を重視
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入れ歯が向いている人
- 高齢で手術を避けたい方
- 骨量が少なく、インプラントが困難な方
- 短期間で治療を終えたい方
- 費用を抑えたい方
インプラントが向いている人
- 見た目や噛む力を重視する方
- 骨の状態が良く、外科手術が可能な方
- 長期間の安定した使用を求める方
- 口腔ケアをしっかり行える方
どちらの治療法を選ぶべきかは、個人の健康状態やライフスタイルに応じて決定する必要があります。歯科医と相談し、最適な治療法を選びましょう。
入れ歯とインプラントの治療プロセスと期間の違い
入れ歯の作成・装着までの流れ
入れ歯は、歯を失った際に機能と審美性を回復するための補綴治療のひとつです。治療プロセスは比較的短期間で完了し、手術を伴わないため、高齢者や全身疾患を抱える方にも適用されやすい特徴があります。
1. 初診と診断
まず、歯科医院で初診を受け、口腔内の状態を確認します。具体的には以下のような診査が行われます。
- 残存歯の有無や状態の確認
- 顎の骨や歯茎の健康状態
- 噛み合わせの分析
- 適用可能な入れ歯の種類の選定
この段階で、部分入れ歯か総入れ歯か、または保険適用の入れ歯か自費診療の入れ歯かを決定します。
2. 型取り(印象採取)
入れ歯を作るために、歯型を採取します。
- 一次印象(粗型取り) … 歯科医院で専用のトレーを用いて歯型を採取。
- 二次印象(精密型取り) … より正確な入れ歯を作製するために行う工程。
この際、噛み合わせの調整も同時に進め、患者の咬合状態に適した入れ歯を作るためのデータを収集します。
3. 試適(試し入れ)
入れ歯が完成する前に、仮の入れ歯を装着し、フィット感や咬合バランスを確認します。
- 見た目の違和感がないか
- 話しやすさ
- 食事のしやすさ
この段階で必要な調整を行い、問題がなければ最終的な仕上げに入ります。
4. 最終仕上げと装着
試用段階をクリアした後、完成した入れ歯を患者に装着します。
- 入れ歯の調整を行い、装着時の違和感を軽減。
- 必要に応じて噛み合わせの微調整を実施。
5. メンテナンスと調整
装着後は、1~2週間ごとに調整を行い、口腔内に適合するように仕上げていきます。
- 顎の変化に伴う調整
- 痛みや違和感がないか確認
- 清掃方法やメンテナンスの指導
治療期間の目安
治療ステップ
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期間
|
初診・診断
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1日
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型取り
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1週間
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試適
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1~2週間
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最終仕上げ・装着
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1週間
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調整
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1~2週間
|
インプラントの手術から完成までの流れ
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。手術が必要となるため、入れ歯に比べて治療期間が長くなります。
1. 初診と診断
インプラント治療を行う前に、詳細な診査と治療計画を立てます。
- CTスキャンやX線撮影 … 骨の厚みや密度を評価。
- 全身状態の確認 … 糖尿病や高血圧などの影響を考慮。
- 治療計画の作成 … 本数や埋入位置、使用するインプラントの種類を決定。
2. 事前処置
必要に応じて、以下のような処置を行います。
- 骨造成(GBR) … 骨量が不足している場合に行う骨を増やす治療。
- 抜歯 … 残存歯がある場合に抜歯を行い、歯肉の治癒を待つ。
3. インプラント埋入手術
チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込む手術を実施。
- 局所麻酔下での施術 … 痛みを抑えながら手術を行う。
- 骨との結合(オッセオインテグレーション) … インプラントが骨と結合するまで待機(3~6か月)。
4. アバットメント装着
人工歯を支える部品(アバットメント)を装着。
- 歯茎の切開
- 支台部の装着
- 歯肉の回復を待つ(約2週間)
5. 人工歯の装着
セラミック製の人工歯を装着し、治療完了。
- 色や形を調整しながら作成
- 装着後に噛み合わせの調整を実施
6. メンテナンスと定期検診
インプラントは天然歯と異なり、清掃が不十分だとインプラント周囲炎を起こす可能性があるため、定期的なメンテナンスが必要です。
治療期間の目安
治療ステップ
|
期間
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初診・診断
|
1~2週間
|
事前処置
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1~3か月
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インプラント埋入
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1日
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骨との結合期間
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3~6か月
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アバットメント装着
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2週間
|
人工歯の装着
|
1~2週間
|
定期メンテナンス
|
継続
|
治療の成功率とリスク管理
1. 入れ歯の成功率
入れ歯の成功率は約90%と高いですが、以下の点に注意が必要です。
- 噛む力が弱くなる … 天然歯の30~40%程度。
- 骨の吸収が進む可能性 … 長期間使用すると顎の骨が痩せ、適合性が低下する。
- 装着感に個人差 … 違和感を感じることがあり、調整が必要。
2. インプラントの成功率
インプラントの成功率は一般的に95%以上と高いですが、以下のリスクがあります。
- 感染(インプラント周囲炎) … 清掃不良による炎症のリスク。
- 骨結合の失敗 … 骨粗しょう症や喫煙者では成功率が低下。
- 外科的リスク … 手術中の神経損傷や血管損傷の可能性。
3. リスク管理のポイント
リスク
|
入れ歯
|
インプラント
|
違和感
|
あり(調整可能)
|
なし(天然歯に近い)
|
骨の吸収
|
進行しやすい
|
進行しにくい
|
メンテナンス
|
簡単
|
専門的なケアが必要
|
外科手術
|
不要
|
必要
|
結論
- 短期間で治療を終えたい場合 → 入れ歯
- 自然な噛み心地を求める場合 → インプラント
最適な選択は患者の年齢、健康状態、費用、ライフスタイルによって異なるため、歯科医と相談しながら決定することが重要です。
治療後のメンテナンスと治療後の生活の違い
入れ歯のメンテナンス方法と寿命
入れ歯は、歯を失った際の補綴(ほてつ)治療として多くの人に選ばれています。正しいメンテナンスを行うことで、快適に使用しながら長持ちさせることができます。
1. 入れ歯の基本的なメンテナンス方法
入れ歯は、毎日の手入れが重要です。清掃を怠ると、口臭や口内炎の原因となるだけでなく、寿命を縮める可能性があります。
- 食後の洗浄:食事後は流水で軽くすすぎ、食べかすを取り除く。
- 入れ歯専用ブラシを使用:通常の歯ブラシではなく、柔らかい専用ブラシで優しく磨く。
- 洗浄剤での浸け置き:1日1回、専用洗浄剤に浸すことで、細菌の繁殖を防ぐ。
- 就寝時の取り外し:入れ歯を外して歯茎を休ませることが推奨される。
2. 入れ歯の寿命と交換時期
入れ歯の寿命は、使用状況やメンテナンスの質によって異なりますが、一般的には 3~5年 とされています。
入れ歯の種類
|
寿命の目安
|
保険適用のプラスチック入れ歯
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約3~5年
|
自費診療の金属床入れ歯
|
約5~10年
|
交換が必要なサイン
- 入れ歯が緩くなった:顎の形は時間とともに変化し、入れ歯が合わなくなることがある。
- 割れやヒビが入った:修理できる場合もあるが、大きなダメージがある場合は交換が必要。
- 咀嚼時に違和感がある:噛みにくくなった場合は、調整または交換を検討する。
3. 入れ歯のトラブルと対処法
- 口内炎ができる → 入れ歯の形が合っていない可能性があるため、歯科で調整が必要。
- 入れ歯が落ちやすい → 入れ歯安定剤の使用や、新しい入れ歯への交換を検討する。
- 異臭がする → 洗浄が不十分な場合が多いため、入れ歯用洗浄剤を活用する。
インプラントのメンテナンス方法と寿命
インプラントは、適切なケアを行えば、長期間使用することが可能な治療法です。天然歯に近い噛み心地を維持するためにも、日常的なメンテナンスが欠かせません。
1. インプラントの基本的なメンテナンス方法
インプラントは人工歯ですが、ケアを怠ると歯周病に似た症状を引き起こす可能性があります。以下のようなポイントを意識することが大切です。
- 歯磨きの徹底:インプラント専用の歯ブラシやデンタルフロスを使い、歯垢をしっかり取り除く。
- 定期的な歯科検診:3~6カ月ごとに歯科医院でチェックを受ける。
- デンタルフロスや歯間ブラシを活用:インプラントと歯肉の間に食べかすが残らないようにする。
2. インプラントの寿命と交換時期
インプラントの寿命は 10~20年以上 と長いですが、メンテナンスの方法によっては寿命が短くなる可能性があります。
インプラントの種類
|
寿命の目安
|
一般的なインプラント
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約10~20年
|
高耐久性インプラント
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20年以上
|
寿命を縮める要因
- 歯周病(インプラント周囲炎) → 歯肉が炎症を起こし、インプラントが抜け落ちるリスクがある。
- 強い噛み合わせの負担 → 歯ぎしりや食いしばりが強い場合、インプラントが破損することがある。
- 定期メンテナンス不足 → 歯科検診を怠ると、異常に気づくのが遅れる。
3. インプラントのトラブルと対処法
- 歯茎が腫れる → インプラント周囲炎の可能性があるため、すぐに歯科医院を受診する。
- インプラントがグラつく → 骨との結合が弱くなっている可能性があり、再治療が必要。
- 食べ物が詰まりやすい → デンタルフロスや歯間ブラシを使って清掃を徹底する。
正しいケアで長持ちさせるポイント
入れ歯もインプラントも、適切なケアを行うことで寿命を延ばすことが可能です。ここでは、それぞれのケア方法をまとめます。
1. 入れ歯の長持ちポイント
- 毎日丁寧に洗浄する
- 就寝時に外して歯茎を休ませる
- 定期的に歯科医院で調整を受ける
- 硬いものを避け、破損を防ぐ
2. インプラントの長持ちポイント
- 丁寧なブラッシングを徹底する
- 歯周病を防ぐために、歯間ブラシやデンタルフロスを使う
- 定期的なメンテナンスを受ける
- 歯ぎしり対策をする(ナイトガードの使用など)
ケア項目
|
入れ歯
|
インプラント
|
清掃頻度
|
毎食後・就寝前
|
毎食後・就寝前
|
使用する道具
|
専用ブラシ・洗浄剤
|
専用歯ブラシ・フロス
|
定期検診の頻度
|
半年~1年に1回
|
3~6カ月に1回
|
主なリスク
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ゆるみ・破損・口臭
|
インプラント周囲炎
|
結論 入れ歯もインプラントも、それぞれのメンテナンスを怠らなければ、長期間快適に使用できます。定期的なチェックと日々のケアを徹底することが、寿命を延ばす最大のポイントです。
治療後の生活の違いとは?食事・発音・見た目
入れ歯とインプラントを選んだ人の生活には、いくつかの違いが生じます。それぞれの治療後の変化を比較してみましょう。
1. 食事の違い
項目
|
入れ歯
|
インプラント
|
噛む力
|
やや弱い(天然歯の30~40%)
|
天然歯に近い(80~90%)
|
硬い食べ物
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避けるべき(お餅・せんべいなど)
|
問題なく食べられる
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違和感
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最初はあり
|
ほぼなし
|
2. 発音の違い
入れ歯の場合、最初はサ行やタ行が発音しづらいことがあります。しかし、時間とともに慣れていく人が多いです。一方、インプラントは口腔内に固定されているため、発音に影響はほぼありません。
3. 見た目の違い
項目
|
入れ歯
|
インプラント
|
自然な見た目
|
保険診療のものはやや不自然
|
天然歯と見分けがつかない
|
金属の露出
|
バネが見えることがある
|
なし
|
結論
- 手軽さを求めるなら入れ歯
- 自然な見た目と快適性を求めるならインプラント
治療方法を選ぶ際は、ライフスタイルや予算に合わせて検討することが重要です。
インプラント・入れ歯の適性チェック!あなたに向いているのはどっちですか?
年齢・ライフスタイル別適性診断
歯を失った際の治療方法としてインプラントと入れ歯がありますが、どちらが自分に適しているのか迷う方は多いでしょう。年齢やライフスタイルを考慮すると、選択肢がより明確になります。
1. 年齢別の適性
年齢層
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インプラント適性
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入れ歯適性
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20代~40代
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高い(骨の再生力があり、長期間使用可能)
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低い(適応は可能だが、将来的にインプラントへ移行する可能性あり)
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50代~60代
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中~高(骨密度が十分であればインプラントが推奨される)
|
中(取り外しの手軽さを重視する人向け)
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70代以上
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低~中(骨密度の低下により適用が難しい場合あり)
|
高い(装着のしやすさ、費用面でのメリットがある)
|
2. 生活スタイルと適性
・ 仕事や活動量が多い方:インプラントが適しています。外れたりズレたりする心配がなく、会話や食事のストレスが少ないです。 ・ 介護を受ける可能性がある方:入れ歯が適しています。清掃やメンテナンスが比較的容易で、取り外しができるため介護者の負担が軽減される。 ・ スポーツやアクティブな趣味を持つ方:インプラントが適しています。運動中に外れる心配がなく、自然な噛み心地を維持できます。 ・ 経済的な負担を抑えたい方:入れ歯が適しています。インプラントに比べて初期費用が低く、調整も比較的安価で済む。
咀嚼力や骨密度による適性判断
歯の機能性を考慮する際、咀嚼力と骨密度のチェックは重要です。インプラントと入れ歯では、それぞれの適性が大きく異なります。
1. 咀嚼力の違い
項目
|
インプラント
|
入れ歯
|
咀嚼力
|
天然歯に近い(80%以上の咀嚼力)
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天然歯の30~40%程度
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固い食べ物
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噛める(肉やナッツ類も問題なし)
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制限あり(硬いものは咀嚼しづらい)
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味覚
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変化なし
|
味覚がやや低下する可能性あり
|
インプラントは天然歯に近い力で噛むことができるため、食生活の制限がほぼありません。一方、入れ歯は装着時のズレや違和感があり、硬いものを食べる際の制約が生じます。
2. 骨密度による適性
インプラント治療には顎の骨に十分な厚みと強度が必要です。骨密度が不足している場合は、骨移植やサイナスリフトなどの手術が必要になることがあります。
骨密度レベル
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インプラント適性
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入れ歯適性
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高(十分な骨量)
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適性高(スムーズに埋入可能)
|
問題なく使用可能
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中(やや骨量不足)
|
追加処置が必要(骨移植など)
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適性高(特に問題なし)
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低(骨量不足)
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不適(施術が困難)
|
適性高(選択肢として有力)
|
インプラント治療を希望する場合は、事前にCTスキャンなどで骨密度を確認することが重要です。
- 若年層やアクティブな方はインプラントが適している。
- 高齢者や介護の可能性がある方は入れ歯の方が管理しやすい。
- 咀嚼力を重視するならインプラント、手軽さを求めるなら入れ歯が向いている。
- 骨密度の状態によってインプラントが適応できない場合もあるため、事前の診断が必須。
自分のライフスタイルや健康状態に合わせて、適切な治療法を選びましょう。
まとめ
入れ歯とインプラントは、それぞれにメリットとデメリットがあり、選択には慎重な検討が必要です。
入れ歯は、比較的低コストで手軽に治療を受けられる点が魅力です。保険適用の選択肢もあり、費用を抑えながら咀嚼機能を補うことができます。ただし、使用するにつれてずれや違和感を感じることがあり、定期的な調整が欠かせません。また、咀嚼力が天然の歯に比べて低下しやすく、食事の楽しみが減ってしまうこともあります。
一方、インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込むことで、天然の歯に近い感覚を得られる治療法です。しっかりと噛むことができ、見た目も自然であるため、審美性や機能性を重視する人に選ばれています。しかし、手術が必要であり、治療期間が長く、費用も高額になりやすい点が課題です。また、骨の状態によっては施術が難しいケースもあります。
どちらの治療法を選ぶかは、年齢、ライフスタイル、経済的な負担、健康状態によって異なります。例えば、手軽に治療を受けたい人や定期的なメンテナンスを厭わない人には入れ歯が適しています。一方で、長期的な快適さや咀嚼機能を求める人にはインプラントが向いています。
治療を決める前には、歯科医師との相談が重要です。費用や治療期間、メンテナンスの方法などを事前に確認し、自分に最適な選択肢を見つけることが大切です。納得のいく治療法を選び、これからの生活をより快適にするための一歩を踏み出しましょう。
インプラントやインビザラインならLioデンタルクリニック
Lioデンタルクリニックは、患者様一人ひとりに合った最適な治療をご提供し、安心して通える環境を整えています。一般歯科から矯正歯科、インプラント、インビザライン、審美歯科まで幅広い診療科目に対応し、最新の医療技術と設備を導入しています。患者様の笑顔と健康を第一に考え、丁寧なカウンセリングと質の高い治療を心掛けています。歯のことでお困りの際は、ぜひLioデンタルクリニックへご相談ください。
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よくある質問
Q. インプラントと入れ歯の寿命はどれくらい違いますか?
A. インプラントは適切なケアを行えば半永久的に使用することが可能とされていますが、一般的には15年以上の耐久性があるといわれています。特にメンテナンスを怠らず、歯科医院での定期的な診療を受けることでより長く快適に使用できます。一方、入れ歯の寿命は5年から10年程度が一般的で、使用するうちに歯茎の形が変化したり、義歯が摩耗することで調整や交換が必要になる場合があります。長期的に見てメンテナンスの手間や費用を考慮しながら選ぶことが大切です。
Q. 噛む力はインプラントと入れ歯でどれくらい違いますか?
A. インプラントの噛む力は天然歯の約80%から90%程度まで回復するといわれています。そのため、硬い食べ物でもしっかり噛むことができ、食事の際の違和感が少ないのが特徴です。一方、入れ歯の噛む力は天然歯の約30%から40%程度とされており、特に総入れ歯の場合は硬い食材を噛む際に不便を感じることがあります。また、部分入れ歯の場合は装着する部位によって噛む力が異なり、違和感を抱える方もいます。食事のしやすさを重視する場合は、インプラントがより適していると考えられます。
Q. インプラント手術の成功率はどれくらいですか?失敗することはありますか?
A. インプラントの成功率は一般的に95%以上と非常に高いとされています。しかし、顎骨の状態や歯周病の有無、喫煙習慣、適切なメンテナンスの有無などによって成功率が左右されることがあります。特に歯周病が進行している場合や顎の骨量が不足している場合には、骨を増やす治療が必要になることがあります。手術後のケアを怠ると、インプラント周囲炎という炎症を引き起こし、結果的にインプラントが抜け落ちるリスクもあるため、定期的な歯科医院での診察と日々のメンテナンスが不可欠です。
医院概要
医院名・・・Lioデンタルクリニック
所在地・・・〒658-0022 兵庫県神戸市東灘区深江南町1丁目12−16 光南ハイツ
電話番号・・・078-453-0828